2011年8月13日土曜日

Ochazuke's Cooking ②

8月11日 お弁当編

この日、朝早起きしてお弁当作りに取りかかる。前日に冷蔵庫をチェック。予め何があるか確かめた上でお弁当に入れる品々を考える。

手前は、食べ盛り弟くんの弁当!ドカ弁!笑 このサイズ詰めるの大変!!
 この日のお弁当の中身
・しょうが焼き
・おくらのおかか炒め
・ひじき
・金時豆
・レタス
・プチトマト
・さつまあげ
・玉子焼き

ご飯の上に乗っているのは、以前投稿した村上重の胡瓜の柴漬けとえりんぎの山椒煮。(http://ochazukedaisuki.blogspot.com/2011/06/blog-post_21.html)

今までも結構お弁当は作ってきたけど、今回はなかなか上出来だったのでは・・・。メインのレパートリーをこれから少しずつ増やして行きたい。

【豚のしょうが焼き】たれ

しょうゆ 100cc
しょうが 20g →すりおろす
みりん 10cc
日本酒 100cc
にんにく 20g
たまねぎ 60g→すりおろす
りんご 60g→すりおろす 又は100%ジュースで代用可能
はちみつ 大1

事前に作っておいて、一煮立ちさせて、冷蔵庫で保管しておけば、万能だれとして使えて便利!
一煮立ちさせると大体1ヶ月は持つので我が家では必ず常備♪


Ochazuke's Cooking ①

8月11日 夜ごはん
 キッチン独り占め2日目。仕事も早めに終わらせて、食材調達してから帰宅。すぐに料理に取りかかる。この日、各地30度を越える猛暑日。突発的に料理教室で作ったベトナムの揚げ春巻に挑戦したくなり、揚げ物を作ることを決意。結果、こんな暑い日に揚げ物はやるものではないと悟る。次への教訓にしよう・・・。せっかくライスペーパーを作ってみたのだから、具材をアレンジして次いでに生春巻も作ってみた。

ベトナム揚げ春巻、生春巻
この日のメニュー
・ベトナム揚げ春巻
・ベトナム生春巻(塩鶏、梅肉、しそとスモークサーモン、クリームチーズとえび、アボカドディップ)
・さつまあげ
・じゅんさい

良く言えば、和とベトナムのコラボ。悪く言えば、統一感のないバランスの悪い料理。あとあと振り返ってみるといろいろと反省する点が。。。

 【反省1:右下の揚げ春巻 一回目ではなかなか料理教室と同じようにいかない。】

料理教室で使用したのは、網状のライスペーパー。そんじょそこらのスーパーで売ってるわけではなく、入手困難。仕方なく、普通のライスペーパーで代用。結果、揚げ時間も長くなる。その分、油も吸う。その割には、揚げた色もまだらで良くない。中の具ももう少ししっとりさせたかった。それはゆるく巻きすぎて、一部空気が入ってしまったのが原因だろう。味は、悪くない。

【反省2: 左上の生春巻3種盛り合わせ 冒険しすぎた食材と塩気に注意!】

左:塩鶏と梅肉としその生春巻
真ん中:スモークサーモンとクリームチーズの生春巻
右:ボイルえびとアポカドディップの生春巻

アポカドディップの作る量と混ぜる材料の配分を間違えたことに反省。

【アボカドディップ】材料
・アボカド
・キウイ
・レモン汁
・マヨネーズ
・アンチョビペースト

アボカドの酸化を防ぐためにキウイとレモン汁。キウイ入れすぎて、イガイガ。ちょっと風味も強い。レモン汁も入れたとは言え、アボカドの酸化はつき物。翌日、真茶色になってダメになる。アンチョビペーストの塩気は半端ない!笑 だから、入れる量もほどほどに。旨みを増そうと入れすぎた。
味は悪くなかったから、配分さえ間違えていなければと悔やまれる。また、次回挑戦だ!

【反省3: バランスをよく考えてから調理すべき!】

揚げ物にさつま揚げ。くどい。
野菜が少ない。揚げた春巻きと生春巻とは言え、同じ春巻。若干、飽きる。
温かいものが不足。付け合せにスープを用意すればよかった。

作ったことに満足せず、次に向けての備忘録。次回は、これらの反省を踏まえて改善していこう。Ochazukeの料理修行はまだ始まったばかり。

2011年8月11日木曜日

JAMMIN 藤沢店

JAMMIN 藤沢店

address: 神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-9 101
tel: 0466-27-0506
open hours: 12:00-24:00
closed: open yearly (無休)
website: http://homepage3.nifty.com/jamming/
price: lunch 1000-2000yen
        dinner 3000-4000yen
外観はまるでジャングル笑
  外観の入口付近には、たくさんの植物が置いてあり、少し雑多な雰囲気。遠く離れた位置からでもこの青々と茂る外観は一際目立つ。まるでジャングルのようだ。

店内に並ぶ南国漂うグッズの数々
  こじんまりとした店内の席数は、カウンター含めて30席ほど。木を基調とした店内には、所狭しとハワイアン・南国グッズが飾ってある。カウンターの木のぬくもりや店員の明るさが入りやすい、なじみやすい雰囲気を作る。BGMは、70年代のカーペンターズや80年代の音楽がかかっており、アットホームな場を作り出す。

カウンター席

ランチメニュー

 通りすがりに入り、何も知らずに店内に入ってみるのもたまには良いものだ。次いでに店員にお勧めを聞いたところ4.クリーミーチキン・インド風が人気とのこと。敢えて、ここは逆らわずに頼んでみる。「一度食べたら忘れられないこってり味」・・・とあるくらいだから、相当パンチが利いているのだろうと想像してみる。

クリーミーチキンカレー・インド風 ランチ1300円
 待つこと15分から20分くらいだっただろうか、出て来たランチプレートが上記の写真。サラダにサフランライスに香辛料の香り漂うオレンジのカレー。いかにもこってりそう・・・。

サラダ:サニーレタス、トマト、紫たまねぎ、そして左上に変わった葉。ドレッシングはフレンチ風で酸味の利いたさっぱりとしたもの。左上の変わった葉は、少しえぐみがあり、モロヘイヤのような粘り、そして後からハーブの一種のような香り。何だったのだろうか。

カレー:生クリームやヨーグルト?をたっぷり使用したカレーは、クミンなどたくさんの種類の香辛料を使用したパンチのある味と香り。そこには、ごろごろと鶏のもも肉が入っている。鶏は、一度タンドリチキンのように漬け込み、グリルした後にカレーにあわせたのだろうか、風味高いチキンとクリーミーなカレーはうまく調和。

全体的にまずまずと言った内容だが、カレーは少しくどい。生クリームのくどさが半ば過ぎてお腹にずっしりと来る。おまけにカレーには、たっぷりの油も浮いている。女性でも十分食べきれる量ではあるが、男性向きのメニューだろう。私のほかに同じカレーを頼んでいる人は少なくとも5、6人は居て人気メニューなようだが、リピートしたいほどではないかな。そして、名前にインド風・・・。タンドリチキンや香辛料の部分だろうか。インドカレーはどうしてもサラサラしたものが多いので出て来たものとイメージとで完全に違う。値段も1300円でドリンクなど付くわけでもなく、少し高め。ドロっとしたクリーミーな欧風カレーを好む人にはもってこいのメニューかもしれない。

おしゃれな木彫りのメニュー
テラス席もあり
 夜メニューは、変わったかえるの足とかを扱っているようだ。変わった料理にカウンターにズラーと並ぶ酒瓶の数々。夜は、おしゃれなバー、居酒屋に早替わり。ぜひ試してみたい。