2011年5月30日月曜日

Xin Chao Cooking Class①

 Xin Chao Cooking Class 5/7/2011


レシピや教室の場所は、著作権や個人情報により公開しません。詳細をお求めの方は、以下のウェブサイトを参照ください。

※ please note that this cooking class is run by an individual, thus I will not publish recipes due to the copy right and the location of the cooking class. If you have interest in this cooking class, please access to the website below. thank you.

レッスン料:1回 5000円
website: http://home.att.ne.jp/alpha/VN/cooking/

【5月7日(土)11:00~14:30 @ 横浜本牧】

・青いパパイヤのサラダ
・サクサク揚げ春巻き~野菜包み~
・カニと白きくらげのスープ
・ベトナムコーヒー
・ベトナム茶

テーブルセッティング
この食器も先生自らがベトナムへわざわざ調達しに行ったとか。一見、普通のお皿に見えるのだが、一つ一つに花やその模様がお皿全体に広がっている何ともかわいらしいお皿。

サラダのドレッシング仕込み中

パパイヤサラダ 仕込み中

青いパパイヤのサラダ 完成

パパイヤサラダは、青パパイヤをパパイヤピーラーでパパイヤを細切りにしたり、にんじんを千切りにしたりと何かと仕込みが多い。ドレッシングは、ヌクマムというベトナム特有の魚醤をベースにした独特なもの。ちょっと鼻に付くツーンとした香り。好みは、分かれるかも。

揚げる前の春巻き 網状のライスペーパーに注目!


揚げ春巻 完成
春巻きを包む野菜
揚春巻きは、サニーレタス、大葉、パクチー、きゅうり、ミントを巻いて食べる。春巻は揚げてあるが、たくさんの野菜を巻いて食べるためくどくなく、いくらでもいけちゃう。パクチーやミントと言ったさわやかなミントの香りが春巻の具(豚肉やえびのすり身)などの臭いもかき消す役割を果たしている。具には、きくらげ、周りはパリパリ、野菜のシャキシャキ感。一度に3つの食感を味わえる手の混んだ料理。おいしい!

カニときくらげのスープ
あんかけのようなとろみの強いスープ。カニ缶を使用して簡単に短時間で出来るこのスープ。カニ缶を使用しながらもスープは一流レストランで出されるような高級感あるスープの味わい。これにもまたベトナムの魚醤ヌクマムが使用されているが、くせはなく、旨みが加わっている。白きくらげの食感、とろみでボリューム感が増す。短時間でカニの濃厚な出汁を抽出できるこのスープは、申し分ないパフォーマンス!

出来上がり!

タイ米と合わせてテーブルセッティング
すべて作り終えた後は、試食タイム。自分たちの作ったものをゆっくりと味わえて、しかもこのボリューム。豪華なランチコース。何とも贅沢!これは、払う価値ありって思った。

揚げ春巻の野菜包み
アップ写真
食事後は、ベトナムコーヒーとベトナム茶でティータイム。ベトナムコーヒーの特徴は、甘く濃口のコーヒーを入れること。コーヒー豆自体がバニラの香りやチョコと共に焙煎されることが多いのだとか。香りが甘い上にコンデンスミルク(練乳)をたくさん入れて、濃い目のコーヒーを入れ、かき混ぜながら飲む。非常に甘い!! ベトナム料理は、香りものも多いし、にんにくもよく使うので良い口直しにはなるかもしれないが・・・やっぱり少し口に残る。


驚きなのが、コーヒーを半分くらい飲み終わったあとに続けてベトナム茶をコーヒーカップに注ぐ。そうするとミルクティーのような風味なる。このようにしてベトナムの人は2度お茶を楽しむのだとか。コーヒーとは違いミルクティーのほうがあっさりしていて、また香りも良い。ベトナム茶は、数十種類のお花などをブレンドしたお茶のため、さらに風味が増す。バニラロイヤルミルクティーのような味わいで独特だったけど、Ochazukeはこっちのほうが好きかも。

ベトナム茶を注いだベトナムコーヒー
初めての料理教室に不安もたくさんあったが、とても楽しい充実した数時間だった。ぜひぜひまたこの先生に付いてご指導していただきたい。次行くのは、6月かな。限られた時間とお金の中でコース制ではなく、自分が好きな時に好きなメニューを選んで1回からいける料理教室はうれしい。ベトナム料理だけでなく、いろんな国の料理教室に通ってみたい。

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